みなさま、こんにちは。
本日は福井県にある『越前國一之宮』【氣比神宮】に参拝したので、ご紹介します。
最後までご一読よろしくお願いします。
神社紹介
御祭神:仲哀天皇 神功皇后 応神天皇 日本武尊 玉姫命 武内宿禰命
越前國一之宮
旧官幣大社
創建:(伝)仲哀天皇8年3月
ご利益:衣食住全般・交通安全・無病息災・延命長寿・安産・武運長久
大鳥居
こちらの大鳥居は、日本3大木造鳥居のいつです。他には、春日大社(奈良県奈良市)、厳島神社(広島県廿日市市)の大鳥居です。特徴は『両部鳥居』であり、両部鳥居で有名な神社は、『厳島神社』『熊野速玉大社』『廣瀬大社』等です。たまに拝見する鳥居の方をしています。
境内紹介
鮮やかな朱色の大鳥居を抜ると、こちらも鮮やかな朱色。氣比神宮のイメージとして強く残ります。『おくのほそ道』の道中で、松尾芭蕉は福井県敦賀市を訪れます。敦賀では特に、「中秋の名月」を心待ちにされていたそうです。境内には松尾芭蕉の銅像と共に
「月清し 遊行のもてる 砂の上」
という俳句が刻まれていました。
武内宿禰命が大変長生きをされた神様ですので、祀られた神々の御神徳が宿る、神水として信仰され1,300年以上長きにわたり、今に『長命水』の名称で親しまれているパワースポットがあります。
御朱印とお守り
コロナの影響で、御朱印が頂けるのか、毎回心配になりますが、氣比神宮は御朱印帳に頂くことができました。『巴紋』『菊花紋』『桐紋』と家紋が3つ並ぶ御朱印を頂いたのは初めてです。
最後に
パワースポットにふさわしく、すごく心地よい眠気に襲われました。どこからかは感じ取ることが出来なかったのですが、神宮にしてはあまり敷地が広くないと思うのですが、何かは感じることが出来ました。
今後この何かが、どのような出来事として具現化されていくかは分からないですが、追ってご報告をしたいと思います。
敦賀駅から氣比神宮までの道で、『松本零士』さんの作品の銅像をたくさん見ました。松本零士さんに関しても、その作品に関しても、名前くらいしか存じていない私にはもったいないくらい貴重な品々だと思うので、画像を添付しておきます。
調べたところ、敦賀が松本零士さんの故郷というわけではなさそうです。作品が好きでまだ訪れていない方は、敦賀に行ってみてください。
最後まで、ご一読ありがとうございました。